*Polaris

盤上の天元。 天空の極星。 我の目指すは なへんにありや。
Home未分類 | pet | センター物理 | 特別授業 | 授業連絡 | 出来事 | 時事ツッコミ | 囲碁 | スポーツ | フォト日記 | 今日の一言 | 世相ぼやき | 言葉遊び | カラオケ | 西武線に一言 

スポンサーサイト

--.--.--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

電力会社総懺悔

2007.03.31
dnenryokugaisha.jpg

実に壮観である。断っておくが,お辞儀の練習をしているのではない。
全国の12の電力会社が発電所における「データ改ざん」や「トラブル隠し」の調査報告書を経済産業省原子力安全・保安院に提出し,4518件の不適切事例(この日本語がすでに「隠蔽用語」だ!)を報告した。うち原発関連が97件あった。
制御棒脱落・臨界事故・記録の改ざん・隠蔽
何でもありで実に悪質である。
みんなが告白してるこのどさくさで謝っちゃえば目立たないかも・・といった姑息さが見え隠れする。。
「原子炉建屋内で作業しているのに、臨界に達してしまったのは不適切だった」(東電) ←まるで人ごとのようなコメント。不適切なのはこのコメントの方だ。
一連の不祥事を受けて、東電は社長ら64人を減給などとする処分を発表。社長と会長が3カ月間10分の3の減給。副社長ら3人が3カ月間100分の15の減給らしい。こんなところで見逃して・・ということか? まっ,路頭に迷うわけでもあるし,痛くも痒くもないだろう。なぜ,3ヶ月? そしてなぜ今の役員のみ?
作業員や近隣住民さらには国民を危険にさらし,知らん顔をしていたのだから,隠蔽していた時期の役員に対して,隠蔽していた期間の給料の10分の3を返却という形で責任をとらせるのが筋である!やるならそのくらいやらないと,再発防止の効果はない!
原子力発電の安全性は,1つの事故が起こってもそれをカバーする構造が幾重にもとられていて,計算上は事故が起こる確率が非常に低く抑えられていることから来ている。
しかしそれは,事故を目撃した係員が,観測データーを偽らない・見て見ぬ振りをしない・即座に正しい措置をとる・不具合情報を開示し,それを共有する・・といったことが言わずもがなの前提となっている。これまでもが崩れているのなら安全設計もクソもあったものではない。こうなると人間より,バカ正直なロボットに管理させた方がよっぽど安心である。
発電所に虚偽報告,隠蔽等といった想定外の事態の蔓延が認められるのであれば,原子力の安全神話は崩壊しているし,原子力行政の根幹が揺らいでいる

Comment


管理者にだけ表示を許可する

TrackBack

TrackBackURL
→ http://9chann.blog94.fc2.com/tb.php/21-95e42889
Template by まるぼろらいと

Copyright ©*Polaris All Rights Reserved.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。