*Polaris

盤上の天元。 天空の極星。 我の目指すは なへんにありや。
Home未分類 | pet | センター物理 | 特別授業 | 授業連絡 | 出来事 | 時事ツッコミ | 囲碁 | スポーツ | フォト日記 | 今日の一言 | 世相ぼやき | 言葉遊び | カラオケ | 西武線に一言 

スポンサーサイト

--.--.--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

公務員の再就職

2008.04.25
政府は、25日の閣議で、独立行政法人と法人所管省との不明朗な関係をなくす目的で,各省からの天下りが多かった法人のトップを公募制にすることなどを盛り込んだ独立行政法人通則法の改正案を決定。
むだな事業の多い独立行政法人に、国の予算が毎年3兆円支出されているそうだ。もちろん悪名高き多重退職金も含まれているはずだ。
同時に,独立行政法人の「監事」を公募制にすることで業務の健全性や透明性を確保したり,独立行政法人の業務を評価する各省の委員会を廃止し,法人の評価を一元的に行う委員会を総務省に新設することや、独立行政法人が法人が出資する関連会社に職員の再就職のあっせんを行うことを禁止することも盛り込まれているそうな。何とみごとで複雑怪奇な税金浪費構造!

 でも,この改正案で本当に問題が解決するとは到底思えないのだが・・・。高齢者社会に突入し,若い層に負担をかけないで,しかも有意義な人生を送るための生涯プランの提示が急務であろう。今のままだと甘いものを目の前にぶらさげてそれを禁止するようなもので,ヤミでやるようになるだけだし,監査するっていったて,おそらくそのまた監査が必要になるのがオチだろう。こうやってボウフラが湧くように役人の再就職先は作り出されていくだけ・・・そこで抜本的対策案を・・・

 退職したといってもまだ十分能力があり,仕事がばりばりできる人間は相当数いる。本当に有能な人間は,現役時代に関係のあった民間会社に再就職しそこで力を発揮したいと思うだろう。大いに結構。もちろん,かつての地位を利用して,入札などで談合や不正情報操作をするなどといった、これまで往々にしてやられていた反社会的な行為に対しては特に厳しく監視するしくみにする必要があるし,もしそのようなことが発覚した場合,本人の財産没収はもちろん,企業もその存続も危ぶまれるほどの厳しい処罰を受けるようにしておけばよい。そんな見え透いた悪事が割に合わないものだと分かれば,能力もないのに人脈がらみで招聘する人事は姿を消すだろう。それでもその人間の有能さを見込んで民間が採用したいというのであれば,人材の有効活用の観点からもその路を閉ざす事はできないし,閉ざせばある意味社会的損失である。
 一方,税金でまかなわれている系列法人へ再就職する場合もあるだろうが,この場合は民間への就職とは一線を画さなくてはならない。退職後に他の仕事を覚えようという柔軟な人間は,特に公務員ではそうざらにはいないものである。これからは,高齢社会になることもあり,単なる社会のお荷物として生きながらえるより,社会を下支えする人間として生きる路を用意しておくことも必要であろう。そこで,公務員が一旦退職し,公益法人に再就職する場合には,次のようにすることを提案したい。

・再就職後の賃金は,退職時の地位や能力とは無関係に一律,例えば大卒初任給程度の賃金とし,退職まで据え置く。
・週休3日で残業は禁止。余暇を利用して,健康管理や趣味の時間に充てることができる。
・退職金はなし。
・再就職期間に応じて年金の上乗せという特典を与える。


こうすることで,毎年3兆円かかる支出を1桁落とすことは可能であろう。
倒産や減給の心配もなく,仕事の結末に対する責任をとることもなく済んだ人生を長年歩いてこれたわけだから,人生の最終章は原則ボランティア精神で仕事を継続させる事にすればよい。不当に高額の退職金を数カ所からもらい,後ろめたさに苛まれながら暮らすより,ほどほどの生活を継続することを保証され,世のために献身的に尽くすことで,金ではなく敬意をうける余生を謳歌できる。不透明な官民の癒着もなくなるだろうし,何より税金の無駄遣い撲滅に多大な効果が期待できる。一石数鳥ではないか。

Comment


管理者にだけ表示を許可する

TrackBack

TrackBackURL
→ http://9chann.blog94.fc2.com/tb.php/133-e264e550
Template by まるぼろらいと

Copyright ©*Polaris All Rights Reserved.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。