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盤上の天元。 天空の極星。 我の目指すは なへんにありや。
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2009年02月の記事一覧

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天下り?渡り?

2009.02.04
 高級官僚の「渡り」が社会問題となっているが,定年退職後に第2の人生をどう設計するか・・。これは,なにも高級官僚だけの問題ではない。
 これまでの職種とは全く無関係な分野で,ボランティア活動に余生を捧げるという人生を選ぶ人もあろう。あるいは,もっと色気たっぷりで,これまでの仕事で習得した技能,知識を生かした民間企業のポストにチャレンジし,もう一花咲かせようと奮起する人もいよう。
 寿命が延び,高齢者が社会の構成要因として大きな比率を占めてくる時代にあって,ただ定年の年齢になったからといって,無為にぼんやり過ごす生活にシフトすることは苦痛であろうし,社会的にも損失である。その人なりにもう一踏ん張りする・・結構なことだ。つまり,その意味では「天下り」も「渡り」も大いに結構ではないか。
 ただ,忘れてならないことは,それまで公務員として,国からその身分と国民平均以上の収入を保証され,多くの優遇措置を享受してきたし,年金という形でこれからも享受していくであろうという事実である。
 いまや日本国は借金で火の車,その国民も吹き荒れる首切りの嵐で,今日明日の住む場所,食べるものにも事欠くような人たちがいる一方,特殊法人を数年で渡り歩き,その都度,数千万の退職金を,あたかも当然の既得権のような顔をしてポケットに入れている一握りの連中がいる。この格差感,不公平感が国民の気持ちを荒廃させている。
 はっきり言ってたいして必要性のない,ただ許認可特権を独占するだけの特殊法人では,営業成績など無関係なのだから、当然,営業努力をするでもなく,タイムカードを押すことが唯一の重要な仕事となっているところもあろう。予算は節約するものではなく,使い切るものだと洗脳されている連中だから,何が無駄なのかの判断が出来なくなっている。責任ある地位の人間も,別にその仕事に情熱も興味も無く,数年の腰掛けで次の職場に移っている。しかも,何か不具合が後で発覚しても,誰一人として責任をとることもない。
 こんなオイシイ職場が目の前にぶら下がっていると,やれ「天下り禁止」だの「渡り禁止」だの叫んでも,根本的には解決しないだろう。本気でこの悪習を絶つには, 真に抜本的な対策が必要であることは明らかである。
 まず第一は,税金の無駄使いをしている不要な特殊法人を潰すことだろう。無駄な職場がなくなれば自動的に無駄なポストが亡くなるわけだから,これは効果絶大であろう。ただ,実際どのくらい必要かという線引きはなかなか難しい。総論賛成・各論反対となるのがオチである。いずれの法人も何らかの必要性があったので出来たのだろうから・・。そして,もちろん真に必要な法人もあるだろう。いずれにしても徹底的に人員削減を図り,簡素にする必要がある。
 実は,法人の統廃合がうまくいかなくても解決する方法はある。なぜこれにみんな気付かないのか不思議である。それは,次のことを法律で定めればいいだけのことである。

1. 再就職先が民間企業だろうが法人だろうが,公務員の再就職先での退職金はこれをいっさい認めない。
2. 公務員の現役時代の部署と直接関連のある部門を持つ私企業への再就職はこれを3年間禁止する。再就職先が税金で運営されている法人である場合,再就職後の給料は大卒の初任給並みとし,複数の職場を兼任する場合は,給料は一箇所だけで発生し,他は無料奉仕とする。ただし,所得税は免除される。

実に単純である。要は,管理職にあった公務員が一度定年退職した後,再び税金で給与が支払われるような職場に再就職する場合,それは社会への恩返し,奉仕精神の発露の場でしかないという捉え方である。こうすることにより,渡り,天下りを繰り返す人間は,それだけ色々な場所から必要とされているわけで,まさに有能の証,しかもそれに答えて次から次と職場を変える,あるいは複数の職場を掛け持つということは,社会に対する奉仕意識が際立っているわけで,社会からは敬意と賞賛の対象としてみられるようになるであろう。まさに一石二鳥である。

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